【15th開発レポート⑧】職人インタビュー ~縫製編~ | Fleepは、敏感肌やアトピー、乳がん手術後などのお悩みを解決する、綿にこだわった下着、肌着などを販売しています。新規登録で500ポイントプレゼント中。

2022.08.31

15th 開発レポート

【15th開発レポート⑧】職人インタビュー ~縫製編~

こんにちは!FleepのPRを担当している吉澤です。

第8回目のレポートは、前回に引き続き、Fleepのモノづくりを裏方で支える職人さんのインタビューをお届けします!

今回は、秩父本社のアトリエで縫製リーダーを務める山口さんにお話を伺いました。

 

吉澤:今日は山口さんの歴史を聞けるのが楽しみです♪早速、島崎に入社したきっかけや当時の思い出を教えてください。

山口:実は特別何になりたいとか、何がやりたいっていうのは全然なかったんですよ(笑)

吉澤:そうだったんですか!

山口:入社のきっかけはどんな求人があるかな?と探していた時に、たまたま島崎の会社見学に来たことがきっかけでした。

その時に、「私たちがお店で目にするブラジャーってこういう風に出来ているんだ!」と、商品が出来上がる工程を見るのがすごく楽しいな、面白いなと思って。

思い返せば、小学生ぐらいから、家庭用のミシンで色々作ったりするのは好きで。家が建っていく様とか、大工さんの仕事とか、テレビで見るのも好きでしたね。

 

吉澤:小さい頃からモノづくりを自然にやられていたことや、偶然のめぐりあわせが重なったんですね。

工業用ミシンは未経験だったとのことですが、当時任されたお仕事は?

山口:初めは縫製課のミシンオペレーターとして少しずつ経験を積みました。入社3年目あたりからチームリーダーを担当することになって。まだ経験が浅いのに、未経験の新入社員から先輩方をまとめる立場になりました。

吉澤:若くしてリーダーに抜擢されたんですね!

山口:正直、「私でいいの?!」って(笑)

経験豊富な先輩方も多い中で、年下の私が偉そうにもできないし…と最初はすごく不安でした。

吉澤:それは不安ですよね…!

山口:リーダーを務めるのは初めてでしたが、思い返せば、まずはチームの人に「任せる」というやり方をしていました。

何でも自分でやってしまうのは簡単だけど、それでは相手に伝わらない。教えたらまずは任せて、本人に試してもらった方がいいと思って。

まだ経験が浅く知識も少なかったので、分からないことは教わりながら、いつも周りに支えられていましたね。

吉澤:入社後はずっと縫製オペレーターの担当を?

山口:一度、企画に異動させてもらったこともあるんですよ!パターン作成を中心に担当させてもらいました。

 

こちらも未経験でしたが、「これがやりたい」という前向きな気持ちを会社に汲んでいただいて。自分自身の成長にも繋げることができてありがたかったです。

産休後には、アトリエの縫製オペレーターとして復帰しましたが、企画の経験があったからこそ、企画とオペレーターどちらの立場も考えながら仕事が進められるようになりました。

吉澤:異なる部署での経験が、今に生かされているんですね。

ところで、山口さんが仕事を通してワクワクするのはどんな時ですか?

山口:初めてのサンプルを縫う瞬間が1番楽しい!このパーツをこう縫って…ここがこうなるのか!って。考えながら縫っている時がワクワクします♪

吉澤:ワクワクが伝わってきます!

 

山口:それから、サンプルを縫う時は、工場で縫製しやすい方法にしてあげたいと強く思っています。

この工程はきっと工場では大変だと感じたら、どうにか回避してあげたい。なるべく負担の少ない方法を考えるのが私の役目だと思っています。

今は工場とオンラインで定期的にミーティングや意見交換ができるようになりました。

実際に縫製する者同士でないと分からないことがたくさんあるので、工場と直接やり取りできるのは強みですね。

吉澤:確かにその通りですね。

今までFleep以外にもたくさんのサンプルや製品を縫製されてきた山口さん。その上で、Fleepは他の商品とどう違うと思いますか?

山口:やはり素材ですね。スマイルコットンはとにかく柔らかいんです。

初めてFleepを縫った時は、あまりの縫いづらさに「これを何年も続けていくの?!」って思いました(笑)

なので、たとえデザインを真似されたとしても、へっちゃらです。この難しい素材を更に着心地のよい商品にできるのは、Fleepが15年間1つ1つ積み重ねてきた努力があるからこそ。そう考えると、Fleepが縫製できる工場って本当にすごいと思います。

 

吉澤:ブランド立ち上げ当初は、特に苦労も多かったでしょうね…!

山口さんがFleepの品質を守るために大切にしていることは何ですか?

山口: いかにスマイルコットンの柔らかさを生かして縫製するか意識しています。ミシンの糸調子が悪いと着心地にも影響するため、とても気を遣います。

想像以上に繊細な素材のため、ちょっとしたことでキズをつけてしまう可能性も。アトリエの人はみんなハンドケアも念入りにして、生地を傷つけないよう注意しています。

 

吉澤:こうした心配りもFleepのやさしい着心地に繋がっているんですね。最後に、Fleepファンの方々にメッセージをお願いします!

山口:これからもFleepを必要とされている人に届けていきたいです。

お客様アンケートで「絶対なくならないでください」とコメントをいただくこともあって。 苦労した甲斐があるなと思いますし、社員の原動力にもなっています。ファンの皆さんの応援があるから頑張れます。皆さんにFleepをお届けし続けられるように、これからも応援していただけたら嬉しいです。

吉澤:今日はありがとうございました!

 

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人も素材も、その持ち味を生かすことを大切にされている山口さん。

モノづくりが好きな気持ちや、工場へと繋ぐ思いを知ることができた素敵なインタビューでした♪

Fleepを手にした時、こうした職人さんのお仕事にも思いを馳せてもらえたら、とても嬉しく思います。

次回の15th開発レポートもぜひ楽しみにしていてください!

 

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